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お礼など (事務所掲示板より) 2003年08月05日(火)

長かった梅雨も明け、ようやく夏本番ですね!
いよいよ自分の季節です!!(笑) 一応夏生まれなもので・・・

さて、随分と日が経ってしまったのですが、まずはお礼を。
6月の舞台とキャラソンCDへのカキコ、どうもありがとうございました。

今回の舞台は、絵本の世界と現実を行ったり来たりという、まさに不思議ワールドが、観ている皆さんにとっては面白い所でもあり難しい所でもあったようですね。私はトッカータという生真面目だけどちょっとトボケたところもある国境警備隊員の役でした(第一場のみ精神病院の看護人の役でした)が、トッカータは素の自分に重なる部分が多かったせいか楽しく演じることが出来ました。もちろん楽しいばかりでなく、多くの反省点もありましたので、この反省は11月の舞台に生かしたいと思っています。またいらして頂けたら嬉しいです!

キャラソンCDはですね、レコーディングが本当に本当に楽しかったです。
宍戸と出会って、役を演らせて頂いたことに、心から感謝と幸せを感じた瞬間でした。また、オリコン・チャート初登場33位という、まったく想像もしなかったランクインに「テニスの王子様」の人気を改めて実感しました。

個人的には、歌についてはまだまだ至らない所が多々あるのですが、宍戸のテニスに賭ける熱い思いは込められたのではないかと思っています。
そしてショートストーリーですが、CDの中で言った通り、僭越ながら脚本を書かせて頂きました。許斐先生に読んで頂いたところ、「完璧です!」そして原作の続きのストーリーによって作品を拡げてくれたことが嬉しい、と喜んでくださいました。
ところで、宍戸というと言葉遣いが乱暴な印象が強く、それが宍戸らしさの一つでもあると思うのですが、今回脚本を書くにあたって、ダブルスペアの相手である鳳長太郎との会話に限っては別の一面を見せてもいいのではないかと考えました。そんな宍戸も楽しんで頂ければ幸いです。

このCD、デュエットの歌も宍戸と鳳のショートストーリーも浪川氏とのフリートークもすべて、いろいろな意味で私にとって非常に思い出深いデビューCDとなったことは言うまでもありません。購入してくださった皆さん始め、CDに携わってくださったすべての方々にお礼を申し上げます。
本当にありがとうございました!
ちなみに、もしショートストーリーを画にしたらどんな感じになるんでしょうね?とても興味があるのですが、いかんせん絵が不得手なので自分ではどうすることも・・・。

7月24日にPS2ソフト「テニスの王子様 Smash Hit!」が発売になりました。
何を隠そう、私もこのゲームを楽しんでいる一人です!総勢40名のプレイヤーを任意に組ませてダブルスの試合が出来るのは面白いですね。自分でプレーするのはもちろん楽しいですが、観戦モードは上級者のプレイを見ているようでこれまた一興。知らぬ間に宍戸を応援している自分に気付いた瞬間、ちょっとだけ恥ずかしいですが(笑)、でもやはり宍戸が勝つと正直気分がいいのも事実でして・・・。皆さんなりの面白い楽しみ方がありましたら是非教えてください。

最後になりましたが、大変長いカキコになりまして、失礼致しました。
また、ここまでお付き合い頂いた方、どうもありがとうございました。
楠田はこれからも益々頑張っていきますので、どうぞよろしくお願い致します!



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