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オリコン初登場 15位!!
2005年10月06日(木)

皆さん、どうもありがとうございます!本当に嬉しいです!「アキイエ効果」です!(笑)色々頑張った甲斐がありました!というかですね、この偉業が達成できたのは、本当に多くの多くの皆さんの力が合わさったからですよ!!

まずは制作に携わった皆さん。松井プロデューサー(以下P)さん始め、作詞家さん、アレンジャーさん、ディレクターさん、音楽関係のスタッフさん、それからジャケット周りのデザイナーさん、編集スタッフさん、印刷やパッケージ関係の皆さん、さらにはセールスや物流関係の多くの皆さんなどなど!人数にしたら、驚くほど多いと思うのです。

そして、最も力を与えてくださったのは、お買い求めくださった何千名という多くの宍戸ファンの皆さんです!オリコン・サイトによりますと、6,748枚(10月2日現在)の売り上げだったそうで。集計期間が9月26日(月)〜10月2日(日)の7日間、ということは「ALive」にとってはわずか4日間の数字です(リリース前日、9月28日もカウントされているようなので、実質5日ですかね)。最終的に何枚になるのか、本当に楽しみです!

その週の初登場作品の中で最高位だったとのこと。と思って再度確認してみると・・・・・あ、確かに[NEW]のマークのついた中では一番上ですね!というか、他の曲よりリリース日が1日遅いのに、というのが驚きです!
と思ったらなんと!一番上、リストの欄外に9月28日リリースの宇多田ヒカルさん(第1位)がいらっしゃいました〜。ま、比べちゃいかん!ということで、見なかったことに!(笑)

噂ではオリコンチャートに加味されないアニメジャンルに強い販売店もあるとか。ということは、売り上げ枚数はさらに大幅アップ!これほど多くの皆さんに聴いて頂けたことは本当に喜ばしいことですね!今回は初回生産完全限定盤なので、順位がさらに上がることは無いはずですが、「順位」というのはそもそもその時点における相対的な位置関係であって、ある意味「時の運」でもありますので、あくまで参考値で、本当に注目すべきは売り上げ枚数です。

普段お目にかかることはありませんが、何千名という宍戸ファンの皆さんが、この日本中に確かにいらっしゃるということが、今回はっきりと分かりました!何よりもそれが僕にとって最高に嬉しいことでした!「ALive」という歌を通して、みんなの気持ちが一つになれた、そんな気がします!みんなで集まって一緒に歌ったら、気持ちいいだろうね〜♪(笑)

な〜んて、まず実現しないであろう夢物語ですが。あ、でも夢を見るのは自由ですからね!夢は大きければ大きいほど、叶えられた時の喜びも大きくなるんだから。だから無茶だって!何千人は無理でも、何百人でも何十人でもいいのです!「ALive」を一緒になって熱く歌ってくれる人たちと集まりたいなぁ!!という楠田のささやか、かつ壮大な夢でした。


さて、11月3日(祝)の「宍戸 亮 デビューシングル発売記念イベント 楠田敏之トークショー」まで1ヶ月を切りましたね。当日何をするか、具体的なことはまだ自分の中で温めているのですが・・・・・なんて書くと何か特別なことをするような誤解を招きますねぇ。多分ね、これを読んだ松井Pさんのコメントは、「え?トークショーなんだから楠田さんは喋るんだよね。それだけだよね。」みたいな(笑)。絶対に何をやるか匂わしたりしないはず!うわぁ〜、これすっごい意味深な、伏線っぽいよねぇ。って書くと余計にわざとらしいなぁ!あははははは!いや、本当にまだ何も話し合っていません!お互いきっと心の中に秘めたアイデアがあって、探り合っている状態!?みたいな(笑)。ま、僕の目標は「宍戸全開!」なので、松井Pさんは「宍戸封印!」あたりかな?今回のCDだって「発売中止」って言った前歴があるからね!用心用心!

あ〜、ゴメンなさい。一人で勝手に暴走してました。とにかく僕が唯一、氷帝ポロ&ジャージを着ることの出来るのがテニプリ・イベントなので、それもまた楽しみです。


実を言うと今回のオリコン初登場15位って、まだまだ実感が湧かないんです。「凄いことだ!」というのは、僕は自称統計マニアなのでしっかり理解しているつもりだし、前述したように「皆さんのおかげです!」という深い感謝の気持ちもあります。ただ自分も当事者の一人であるという実感が薄いと言いますか。なんとなく感覚では分かるんだけどね、どこか他人事みたいな・・・・う〜ん、つまり、自分で歌っていながら、でも、それは宍戸であって、彼が出したCDは素晴らしい成績を残して、「凄いねぇ!」みたいな?かろうじて、作曲とトロンボーンの演奏をしたから「携わっている」という自覚はあるんだけど。なんだか宍戸がちょっと遠い存在になってしまったような、置いてかれてしまったような、変な感覚です。

CDをリリースした時点では自分のことのように思えたし、素直に嬉しかったんだけどさ、15位というチャートを知った瞬間から、今まで想像もしなかった世界に足を踏み込んでしまったような・・・・それほど自分にとっては衝撃的な出来事でした。とにかく、早く自分の意識も宍戸に追いつかなくては!というのが、今の正直な気持ちですね。多分、時間が経てば解決すると思っています。そして何より、演じているときは宍戸と自分は気持ちが同化していますので、演じ続ける限り、離れることはありません。

このCD「ALive」に携わった経験が、僕の人生において大きな宝物となって残るのは間違いのないこと。今のこの不思議な感覚も、いつか懐かしいと思える日が来ることでしょう。

ALive」という歌からもらうモノは、本当に多いです。



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