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DVD「645」と携帯ゲーム 2004年07月23日(金)

さきほど劇団「シアトリカル・ベース・ワンスモア」さんから、DVD「645」販売記念企画として、公式サイトにケッケから出演した役者3名のインタビューをアップしました、との連絡を頂きました。3名というのは、中大兄皇子役の小田久史君と万葉三姉妹の天香具(あまかぐ)役の相本結香さんと私、楠田です。三者三様、それぞれ個性的なインタビューになっていますので、よかったらチェックしてみてください。

そしてDVD&VTRの予約期間は
7月24日(土)までとなっています。それ以降は原則的に販売しないそうなので、あと二日です、是非この機会にお求めください!!お申し込みは上記の公式サイトからです。


えっと、今日はDVDのことだけ書きたかったんですが、これで終わるとあまりに寂しいですね・・・・。というわけで、最近ちょっとハマっていることを書いちゃいましょう。

みなさんは携帯電話のゲームで遊んだことありますか?僕はほとんどやらなかったんですが、最近は電車に乗ってる時とか、ちょっと気分転換したいなって時に、気軽に遊べる道具として使っています。

自分のお好みのゲームがあるゲームサイトに毎月315円とかを支払えばいろんなゲームをダウンロード出来る訳ですが、とりあえずお試し的に無料ゲームというか体験版で遊ぶことも出来ます。これまでにトランプ、パズル、花札、釣り、テニス、麻雀、カーレース、カヌー、ホッケー、旗揚げなどなど様々な無料ゲームを試してみました。でも繰り返し遊んでいるとだんだん飽きてしまうんですね。しかしその中で唯一飽きずに遊んでいるのが、ビリヤード・ゲームです。

もともとビリヤードは数回やったことがあったのでルールは知っていたのですが、ゲームとしてやってみて面白いのは、ボールがちゃんと跳ね返って本物のような複雑な動きをすることなんです。実際にビリヤードをプレイしたことのある方はご存知だと思いますが、ビリヤードってテクニックもさることながら、実は頭脳ゲームじゃないですか。まず白ボールを突いて狙っているボールに当て、さらに次のボールを落とし、さらに・・・・みたいに1回ボールを突くだけで、テーブル上でいろんなことが起こります。それをずっと先まで読んで、力や方向を加減するんですよね。物理法則の絡み合いみたいな(笑)。
実際のビリヤードは対戦相手との駆け引きもあるのですが。

そういった複雑な計算をあの小さな携帯電話の中でやって、力と方向とボールのどこを突くかとかによって、一度にいくつかのボールが様々な動きを展開するわけですよ、あの小さな画面上で。僕にとってはそれが面白いんですね。僕程度の頭では先の先までくらいしか読めないのに、その先で実はすごいミラクルが起きて一気に勝ってしまったりすると、「自分は天才か!」と大きな勘違いをすることもあります(笑)。

そんな楽しいビリヤード・ゲームの無料体験版だったのですが、2週間で期限が切れてしまいました。多少のショックを感じつつも「仕方ない」と諦めました。しかしどうしてもまたやりたくなってしまい、結局ゲームサイトに登録し、おかげで今は思う存分やることが出来ます。二人で対戦も出来るのですが電車の中でさすがにそれは無理ですから、CPU(コンピュータ)と対戦してます。いまのところ52勝25敗で圧倒的に勝ってますよ!

そんな感じで、軽く頭を使いつつも、力加減は感覚で、という2つの要素を持ち合わせたビリヤード・ゲームは電車内での退屈しのぎに最適です。そのうち新しいマイブームなゲームが見つかったら、またご報告しま〜す。(^^)



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