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久しぶりの・・・ 2004年11月29日(月)

出演情報でございます〜。の前に、目次のページを模様替えしました。今までは2003年と2004年だけだったから、なんとか1ページに収まっていたんですが(スクロールが長くて面倒だったけど!)、2005年までは収まらないってことで年毎に1ページずつ分けました。クリックがひと手間増えましたが、多分この方がスッキリしますよねと自分に言い聞かせる。ちなみに2005年のページには昨年と同様、既にサブタイトルが!(笑)芝居の千秋楽の翌々日なんだよなぁ・・・書けるかな?


それでは出演情報です。今回は盛り沢山でいきますよ〜!(笑)まずは、インターネット・ラジオです。「青春ラヂオ」というサイトがありまして、そこの4chで並木のり子さんが「のりこんで来い・恋・濃い」という番組のパーソナリティをなさっています。こちらの番組にゲスト出演させて頂くことになりました〜!めでたい!!

12月10日(金)に更新されて2週間くらいかな、その期間中ならばいつでも聴けますので、お時間のある時に遊びに行きましょう!収録は来週なので、「さて、何を話そう?」といろいろ思案中です。芝居のPRは忘れずにしないとネ!これ忘れたらみんなに怒られちゃうよ!(笑)リスナーの皆さんからも質問や話して欲しいこと等を募集しているそうなので、「青春ラヂオ」宛(↑)にメールをバシバシ送ってください!


お次は洋画です。「グッバイ、レーニン!」公式サイトという昨年公開されたドイツ映画の吹き替えを、少しずつ沢山やりました!意味不明!?内容は・・・青年アレックスの父は、10年前、家族を捨てて西ドイツに亡命。母クリスティアーネはその反動から、ますます東ドイツの社会主義に執着する。ある日、反社会主義デモに参加し、警察と衝突しているアレックスを目撃したクリスティアーネはショックで心臓発作を起こし、昏睡状態に陥ってしまう。8ヶ月後、クリスティアーネは奇跡的に覚醒するが、その間にベルリンの壁が崩壊し、東ドイツは劇的に変化していた。医師は「今度強いショックを与えたら、命取りになる。」とアレックスに宣告する。「母が東ドイツ崩壊を知れば大きなショックとなってしまう。」アレックスは母親を自宅に引き取り、東ドイツの体制が続いているよう装うために奔走するが・・・。

これがアフレコ台本だー!

一見シリアス、でもコミカルな部分もあるといった映画なのですが、この作品が本当にすごいんですよ。数々の賞を受賞あるいはノミネートされています。

2003年度 ベルリン国際映画祭 最優秀ヨーロッパ映画賞 受賞
2003年度 ドイツ・アカデミー賞 9部門受賞
最優秀作品賞、最優秀監督賞、最優秀主演男優賞、最優秀助演男優賞、最優秀美術賞、最優秀編集賞、最優秀音楽賞、最優秀観客賞(作品賞、主演男優賞)
2003年度 ヨーロピアン・フィルム・アワード 6部門受賞
作品賞、主演男優賞、脚本賞、観客賞(作品賞、最優秀男優賞、最優秀女優賞)
2004年度 アカデミー賞 最優秀外国語映画賞 ドイツ代表作品
2004年度 ゴールデン・グローブ賞 外国語映画賞 ノミネート

といった輝かしい功績の数々。さらに、ドイツの歴代興行記録を更新したのだとか。そんな大それた作品とは知らずに吹き替えに臨んだ訳ですが、むしろそういう事実を知らなかったから余計なプレッシャーから逃れられた、とも言えますね(笑)、とにかく役が多かった!なんと全部で14役です。といっても、その中にはテレビの声みたいに芝居のバックで遠慮がち(!?)に聴こえてる感じのもありますが、何はともあれ、それではここで楠田が吹き替えた役を一挙大公開〜! \(^^)/

登場順にいきます・・・・@東ドイツのニュース番組のアナウンサー:建国40周年記念式典を伝えるニュース(声のみ)、A警官:アレックスの母にトラックの運転席から怒鳴る、B医師:アレックスの母が倒れて運び込まれた病院の若手医師、C会社の同僚:アレックスの会社の同僚(「よろしく」の一言)、Dベトナム人2:衛星アンテナの説明をされて納得のお客、E国境役人:女の子たちに写真撮影を頼まれカメラを構える役人、Fワグナー医師:アレックスの母の担当医師(ちょっと年配)、Gサニー:アレックスの母を自宅療養させるための救急車の助手席に座っている男長い!、H実況(1人目の方):サッカーの試合でゴールを叫ぶ実況アナ、Iナレーター:間違ってテレビに映った西ドイツの番組のナレーションの声、J西ドイツのニュース番組のアナウンサー:麻薬中毒のニュースを伝える、K若者3:アレックスの母が勝手に外に出てしまったとき話しかけられる青年、L客1:アレックスが実父の家(ホームパーティの最中)を訪ねたときに玄関で迎え入れる男、M図書館司書:図書館で撮影準備をするアレックスたちがうるさいので注意(「しーっ!」だけ(笑))

はい!というわけで、以上14役です。よく分からない説明になってしまいましたが、百聞は一見にしかず、ですね(笑)。この吹き替え収録は、実は12時間以上かかっています。もう、「頑張りました!」の一言です。是非ご覧になってみてください!ちなみにこの作品のDVDは10月16日に発売になっていますし、レンタルもされています。先週行った僕の最寄りのTSUTAYAでは、新着コーナーにDVDが約60枚並んでいました〜。ほとんどレンタル中だったのが嬉しかったです!


次はお詫びです。以前8月15日の小部屋で紹介したCS系チャンネル「Jスポーツ」の「OZスタイル」(オズスタイル)第95話ですが、放送回数がズレていた様です。僕も一応チェックしていたのですが、予定の第95話の日は別の回をオンエアしていました。その後、何日間かはさらに数話分チェックし続けたのですが、とうとう発見出来ず。ということは1、2話くらい先の回にオンエアしてしまったのでしょうか?台本には確かに「#95」と書いてあったのですけどね・・・。真相は分かりませんが、楽しみにしてくださっていた方々には大変ご迷惑をおかけしてしまい、本当に申し訳ありませんでした。再放送は多分来年・・・・だと思いますので、その時こそ見てやってくださいね!


映画といえば、来年公開予定のアニメ「テニスの王子様」の劇場版です!ほかの役者さんも日記等に書かれているようですが、収録は2週間くらい前に終えました。みなさんご存知のように長編「二人のサムライ The First Game」と短編「跡部からの贈り物」の豪華2本立てです!特に短編の方は、なんていうかオールスターキャストって感じで、収録は3回に分けて行なわれました。役者が収録スタジオに収まりきらないからなんですが、それほど多くの役者さんが声を吹き込んでいます!ちなみに楠田はまたもや緊張してしまいました。その理由は2つ考えられる訳ですが1月16日9月30日の小部屋を読んでくださると2つの理由が発見できますよ)、さて今回はどちらでしょう!?答えは映画館で確かめてみてください!!

もちろん僕も映画館で観たいと思っています。でも、もし試写会があれば、他の役者さんと「観に行こう!」って約束したので行くつもりですが、それ以外に自分でもチケットを買って映画館で観たいと思っています。試写会は関係者が多いですから、そうではない一般のお客さんの反応を実感したいのです。いろんな方が観にいらっしゃると思うので、どんな風に楽しんでくださるのか、とても楽しみです!短編は主役が跡部です・・・・つまり氷帝・・・・ということは・・・・さぁ、皆さんもご一緒に!!(叫)


最後にテニプリつながりでDVDの紹介です。バンダイビジュアルさんといえば、アニメ「テニスの王子様」のDVDの販売元ですが、公式サイトにはDVDのジャケットがラインナップされていますね。先日(11月26日)発売になったVol.34のジャケットは不二兄弟です。そしてこのVol.34に収録の第136話から、いよいよジュニア選抜合宿が始まります。ジュニア選抜合宿はこの先、Vol.35、Vol.36と続くわけですが、Vol.35(12月23日発売)のジャケットは千石&切原、そしてVol.36(2005年1月28日発売)は、宍戸&鳳なんですよ。またもやこの2ショットです(笑)。しかもジュニア選抜合宿のユニフォーム着用ですねぇ。バンダイビジュアルさん、どうもありがとうございます!このVol.36にはあの第142話が収録される訳ですが、ライナーノートがなんと!!!



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